宮古市スマートコミュニティ推進協議会
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宮古スマコミについて

スマコミってなに?

「スマコミ」は、スマート コミュニティ の略です。
スマート は、やせているという意味ではないんです。
「スマコミ」は、スマート コミュニティ の略です。「スマート」とは、賢い、とか、きちんとしている、という意味をもつことばです。
「コミュニティ」とは、共同体、すなわち地域社会。
では、いま求められる賢い地域社会とは?
それは、
化石燃料のみに依存しない、太陽光や風力、波力、水力、バイオマス(生物資源)などの自然資源を活用した再生可能エネルギーを取り入れて、情報通信技術を駆使しながら、

“地産のエネルギー”を“地域で賢く使う”仕組み を構築し、
また、万が一に備え“独立して使える分散型電源”を確保することなどによって、

私たちの安全・安心で快適なくらしを確保し、環境にやさしい地域社会を形成しようとする、新たなまちづくりの手法のひとつです。
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スマートコミュニティの概念

スマートコミュニティの概念
「スマートコミュニティ」はこのようなイメージになります。

これからは、電力会社からの供給のみに頼らず、地域で作り出した再生可能エネルギーを、できるだけ多く利用します。
これらを上手に使う仕組みとして、情報通信技術によるエネルギーのコントロールを行います。

太陽の光が長く当たり、風が強く長く吹くと、発電量が上がります。
余ったエネルギーは、蓄電池や電気自動車などのバッテリーに蓄えます。

太陽光や風力の電気が少ないときには、既存の電力会社の供給を多くして安定的に使えるようにします。

万が一のときは、蓄えた電気や公共施設、学校などに設置した太陽光パネルなどで発電した電気を使えるようにします。
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スマコミを復興まちづくりに

宮古市では、このスマートコミュニティの取り組みを、復興のまちづくりにつなげていこうと考えています。
これにより、「対災害性の向上」、「浸水地域の土地力の回復・向上」、「産業振興・雇用創出」を図っていきます。
スマートコミュニティの概念
<対災害性の向上>
東日本大震災では、広い範囲で停電となり、災害応急対応、被災者の支援活動などに大きな障害となったことはまだ記憶に新しいと思います。
これまでの電力会社からの電力供給が困難となった場合、例えば避難所などにおいては、蓄電池や電気自動車などに蓄えた電気を利用できるようになります。
<浸水地域の土地力の回復・向上>
津波で浸水した地域において、メガソーラーや植物工場などの事業を展開することで、土地力の回復・向上と地域の活性化が図られます。
<産業振興・雇用創出>
例えば、バイオマス発電施設では、間伐材等の地域材を原料とすることから林業の振興が図られ、再生可能エネルギーが作られます。また、この再生可能エネルギーを利用することでエコな農業モデルを実現することができ、付加価値の高い農業の展開が期待されます。
将来的には再生可能エネルギーを燃料としたスマート漁船の実現がもたらされるなど、環境にやさしい持続可能な水産業の未来が期待できます。さらに再生可能エネルギーを活用した新しいさまざまなビジネスの創出が期待できます。
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わたしたち宮古市のスマートコミュニティ

沿岸地域を中心に、発電設備や植物工場、
カーシェアリングなどを導入します。
また、給電設備を各地域に配置し、宮古市全体の
対災害性の向上を図ります。
実際にどのように宮古市に展開されるのか、具体的な事業を見ていきましょう。
スマートコミュニティの概念
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発電事業と地域新電力事業
地産のエネルギーを地域で賢く使うしくみを構築します。
○発電事業:メガソーラーなどからエネルギーを作り出します。
○地域新電力:エネルギーを地域内で効率的効果的に使うシステムです。
これにより「地産のエネルギー」を「地域で賢く使う」
ことができるようになります。
ESCOサービス
家庭や施設などの建物で、エネルギーを賢く使うためのサービスを
行います。つくったエネルギーや購入したエネルギー、
使ったエネルギーの量がわかるようになります。
エネルギーの見える化によって、省エネにつながり、
かしこい電気の使い方ができるようになります。
給電サービス
車の充電を行う「給電スタンド」を地域のさまざまな場所に配置します。
この電気は地産の再生可能エネルギーでまかなう予定です。
環境にやさしい車の普及・促進に寄与します。
緊急時にもここから電気をとることができます。
カーシェアリング(PHV/小型EV)
電気自動車などを共用して、観光地、公共施設、駅などを結び、
観光客や市民の移動を支援するサービスを行います。
電気自動車は、非常用電源として用いることができます。
新たな観光資源としての活用も期待されます。
植物工場
エネルギーを有効活用した太陽光利用型の植物工場を整備し、
パプリカを生産します。
電気・熱・炭酸ガスをつくりだす機器も導入する
ことで、効率的で付加価値の高いパプリカの
生産を行い、農業のビジネスモデルを構築します。
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